大変、熱く盛り上がった森の会でした。皆さん遅くまでお疲れ様でした。
内容は下記のとおりです。
問題点
来年2011年のイカロス使用状況がうまっておらず、イカロスの家賃を支払う為に
必要な1か月、本公演2本には、全然たりていません。
来年のイカロス祭りまで維持できるかどうか微妙な状態です。
この現状をどう乗り越えていくか。
討議内容
現在、12月にするアバンギャルドや来年イカロス祭りなどの企画を実行して、
知名度を上げたり、表現者を募ったり、また森の会の人たちが舞台に立つなど
して頑張っていますが、新しく本公演につなげるにはまだ時間がかかる状態です。
劇団やお芝居をする人たちが減少していて、青少年会館でも芝居の稽古をする人たちは
同じ顔ぶれになってきています。
イカロスの森を使ってくれる、新しい劇団や人を募らなくてはいけませんが、
その方法をどうするか。を討議しました。
提案
@ チラシを挟み込む。また、挟み込む範囲を広げる。
A 地方の情報誌に掲載する。
B 月~木の昼間の時間の利用者を募ってみてはどうか。
C 画廊やカルチャースクール等の使用には、料金設定を別に設けてみてはどうか。
D 仕込み+本番の利用料の値上げは可能か・・・。
E 1チーム使用料30分5000円で時間貸し料を設定し、これを4チーム集め
2時間枠にして1日の公演形式にする。
これを金曜日(夜)、土(昼と夜)、日曜日(昼)で展開する。
全員、Eの提案がいいということになり、提案者の青井君を中心に討議しました。
青井君の提案
イカロス森は、表現で舞台を使うことが目的なので、舞台を使って運営可能
していくことを考えた方が、本来の姿だと思います。
今、大概の人たちは、本公演打つには、料金的にも、芝居を立ち上げるにしても、
荷が重すぎてなかなか手が出ませんが、30分枠で5000円なら、やれる!やりたい!
という人たちが大勢いると思われます。
また、そういう人たちを、森の人たちの人脈などをいかして開拓していく方が、
若手を育てるいう意味でも、いいと思います。
まずは現在、公演がない時期に当て込んで動かないと、イカロスは維持できなくなる
ので、とにかく動きながら企画を成長させていくのはどうでしょう。
そして、イカロス祭りや本公演に、つなげていければいいと思います。
全員賛成になりました。
せっかくのいい提案を先延ばしにすると、うだうだになってしまうので、この会議であらかたの
基本を検討しました。
展開内容
基本使用料金 1チーム、何人出ても、30分5000円。
公演日は、準備期間も考えて、イカロスの利用がない、下記の日程で動いてみる。
2月25日 金曜日 夜公演 A、B、C、D。の4チームが1公演で2時間。2万円。
2月26日 土曜日 昼公演 E、F、J、H。 =@
2月26日 土曜日 夜公演 I、J、K、L。
2月27日 日曜日 昼公演 M、N、O、P。
以上、1公演=1チーム30分が4チームで2時間、イカロス収入2万円。
これが4公演あるので、30分枠チーム数は全16チーム。イカロス総収入は8万円。
イカロスの本公演の料金9万円をほぼカバーできる金額です。
例えば、Aチームが1時間枠を金曜日のみ1回参加したいといえば、使用料金は1万円。
Bチームが30分枠を4公演参加となれば、使用料金は2万円。
チーム数が少ないパターンは、Aチーム1時間枠4公演。Bチーム1時間枠4公演。
これだと、2チームで展開になります。
チーム数が一番多いパターンは、30分枠が16チームで、4公演全部違うチームでする
展開です。
要するに、30分5000円の枠が16個。組み合わせ次第となります。
チームの演目は、芝居、音楽、コント、など、これといって枠決めはしていません。
ですが、持ち回りのため、音響、照明、舞台、仕掛けなどの規制はあります。
チケット料金は、今のところ1公演1500円。で考えています。
各チームの予約制。
各チームに属さないチケットは、全チームとイカロスで等配分しようか、
との案もありました。
また、チームごとの公演なので、お客様が自分が見たいチームが終わればお帰りになる
場合も想定されます。この辺の問題点に関しては、今後の検討にします。
音響、照明、舞台に関しては、各チームごとに詰める時間がないので、
できるだけ簡略化した方法でおこなうようにしたいです。
照明は、今のところ、全公演、基本パターンで動かさず、台本を見ながらできる、
簡単なきっかけのみ行い、チームごと、または公演ごとに照明の釣りかえ、
色の変えはしない方向で考えています。
音響に関しても、同じように台本を追いながらできる、簡単な音入れ。
舞台は、全チームまたは全公演、基本パターンから動かさない。
この提案のタイトルは、全員で考え決定しました。
森の会プロジェクト 「イカロス 庭 (ガーデン)」
チラシの表記は、「イカロス 庭」で、庭にガーデンとルビをふります。
呼び方は、「イカロス ガーデン」で定着しそうです。庭でももちろんいいです。
庭に種植えたら、ニョキニョキとなんかいろんな物が、がっさり生えてきた!!
ようなイメージです。
また、「イカロス ガーデン」の実行委員が決まりました。
リーダー 岩田さん
サブリーダー イサミン
サブサブリーダー 青井君
具体的なことは、チームが集まってから決まることが多いです。
そのチーム集めが何より大事なのですが、森の会の方々のご協力がどうしても必要と
なります。お心あたりのある方は、どうぞお声掛けの方、よろしくお願いいたします。
もちろん、ご自分参加でも結構です。
イカロス ガーデン に関しては以上です。
その他の決定事項
◎ イカロス祭りVO2の実行委員会の人事
リーダー 寺岡東子さん
サブリーダー 金子リチャードさん
会計 木村佐和子さん
全員の承認のもと上記の方々に決定しました。
また、イカロス祭りの手引書を、各得意分野別に作っていきたいと
思います。
内容に関しては、1時間枠、テーマなどありますが、時間がなくなり
話し合いがあいまいになったので、またご報告します。
よろしくお願いいたします。
◎ 企画が多くなり、各実行委員会よりの報告、または会議日などは、メール、
またはブログにて、随時森の会の方々に連絡します。
各実行委員会の会議の参加は、お時間のご都合がつく方は誰でも、
是非参加してください。
◎ 決定している本番、会議等
アバンギャルド 本番 H22年 12月26日 14時開演
イカロス忘年会 H22 12月26日 アバンギャルド公演終了後より開始。
イカロス祭りVO2 会議日 H23年 1月8日土曜日 14時〜 場所は未定。
森の会 会議日 H23年 1月17日 月曜日 19時〜 イカロス。
◎ メール連絡の共用。
イカロス祭りVO2のメールでの連絡は、アバンギャルドのメールで共用します。
◎ 今回の会議の提案@~Dについては、人との出会いで進むこともあり得ることなので、
今の企画を進めながら、都度都度検討することになると思います。
以上が、今回森の会での会議内容です。
みなさん、おそくまで話会いました。本当にお疲れ様でした。
青井君のノートには一面に収支算段したり、あれこれ書き込まれて跡があり、
悩んでできた企画だと、ノートが語ってました。本当にありがとうです。
はやさん、森の会実行委員会の方々、会議の準備ありがとうです。
アバンギャルドの方々は、本番間近です。体に気をつけて頑張って下さい。
また、参加して頂いたみなさん、お忙しい中ありがとうです。
とどっこさんは思ってはるだろうから、代わりに代弁させて頂きました。
最後まで、お読みくださり、ありがとうございます。
寒くなるので、どうぞ、お体充分にご自愛ください。
今回の会議ブログは、北野律子が書かせて頂きました。
なんか抜けてないかと、ドキドキです〜。
不備がありましたら、お手数ですが、ご連絡をお願い致します。
2010年12月16日
12月14日 森の会の内容
posted by 森の人 at 02:22| Comment(0)
| お知らせ
2010年12月13日
イカロスまつりvol.2 事前MTの備忘録
佐和子さん、かと思いきや、金子リチャードです。
私はこのブログに投稿するためのアドレスを持ってないので、今回は佐和子さんのを借りて投稿します。
【イカロスまつりvol.2 事前MT】
12月11日(土) 14:00〜18:00
参加者:東子、佐和子、リチャ
11月のイカロス会議を受け、3人で事前ミーティングを実施しました。
なぜこの3人かと申しますと。
前回のイカロス会議で、「今年の実行委員が来年の実行委員を決めて良かろう」ということになったそうで、
今年の実行委員さんたちの協議にて、来年の実行委員が以下のように選出されたためです。
リーダー:寺岡東子
サブリーダー:金子リチャード
会計:木村佐和子
この選出に関しては、12月のイカロス会議にて皆さんに承認をいただいた後、確定となります。
と言うわけで、イカロスまつりの核となる部分につきまして、3人で話し合いを実施しました。
少しフライング気味では??という意見もあったそうですので、この内容をどこまで有効とするかは再度イカロス会議にて検討するとして、ひとまず話し合った内容については備忘録の意味で残しておきたいと思います。
1.イカロスまつり参加ユニットへの「制限」の設定
【経緯】
vol.0〜1にかけては、参加ユニットに対して特に制限・制約を設けておらず、各ユニットがやりたいことをやりたいように発表していた。
そこで、各ユニットに対する「制限」を設けた方がいいのではないかという意見があり、どのような類の「制限」を設けるかも含めて検討した。
【検討内容】
作品自体への「制限・制約」はキーワードにその役割を担わせるとして、
vol.2では各ユニットへ以下の「制限」を設けることで、まつり運営としての課題2点を解消していきたい。
⇒制限:パフォーマンスの上演時間は最長60分まで
@応募多数の場合などを踏まえ、柔軟に公演を組み合わせできるようにするため
A本公演と差別化するため
【その他の検討内容】
・舞台美術に対する制限を設けてはどうか
作品自体への「制限・制約」として、舞台美術の固定化案もあり。
これは全ユニットが一つの舞台美術の中で作品を発表するというもの。
しかし・・・
→先行して舞台美術家の厳選、舞台美術プランの作成が必要なため時間的に厳しいのでは?
→1ヶ月間同じ舞台美術では、来場者が飽きないか?
という意見が出たので、今回は「舞台美術の制限案」は最終的に外しました。
(この案はアヴァンギャルドで実現出来ないかなーと話してました)
2.イカロスまつりのキーワードの設定
【経緯】
vol.0〜1にかけては、各ユニットが自由に作品を製作したため、「まつり」と銘打つ意味がないのでは?とのご意見あり。
そこで、vol.2ではイカロスまつり全体のキーワードを決め、それに合わせた作品を発表してもらう形はどうか?という検討を実施。
【検討内容】
・イカロスまつりって何だろう(開催目的の再確認)
(vol.1までの目的)
イカロスを知ってもらう
イカロスにおける表現の可能性を広げる
表現者同士が出会う場を作る
(vol.2で追加したい目的)
色んなジャンル、価値観の表現者たちが、“自分達の”表現をもって集結する場にしたい
集結は迎合ではなく、各々の“こだわり”をもって、相容れない形でいいのではないか
上記の流れがあり、以下のキーワードがこの話し合いでの最終案として残りました。
⇒イカロスまつり vol.2 キーワード
『とらわれる』
(これが最終案になった理由が書ききれないので、会議で説明します...)
3.イカロスまつり参加マニュアルの作成
・作成方法について
まつり全体の内容、参加団体への内容、対外的内容(チケット取扱など)、イカロスの説明、など記載内容が多岐に渡るので、
内容を事前にジャンル分けし、ジャンルごとにチームを作って作成を進めていくのはどうか。
再度になりますが、この内容で確定ではありません。
この話し合いの内容をどう取り扱うのかは、イカロス会議で検討になるかと思います。
質問、ご意見等は12/14(火)のイカロス会議かMLでよろしくお願いします!
金子リチャードでした。
私はこのブログに投稿するためのアドレスを持ってないので、今回は佐和子さんのを借りて投稿します。
【イカロスまつりvol.2 事前MT】
12月11日(土) 14:00〜18:00
参加者:東子、佐和子、リチャ
11月のイカロス会議を受け、3人で事前ミーティングを実施しました。
なぜこの3人かと申しますと。
前回のイカロス会議で、「今年の実行委員が来年の実行委員を決めて良かろう」ということになったそうで、
今年の実行委員さんたちの協議にて、来年の実行委員が以下のように選出されたためです。
リーダー:寺岡東子
サブリーダー:金子リチャード
会計:木村佐和子
この選出に関しては、12月のイカロス会議にて皆さんに承認をいただいた後、確定となります。
と言うわけで、イカロスまつりの核となる部分につきまして、3人で話し合いを実施しました。
少しフライング気味では??という意見もあったそうですので、この内容をどこまで有効とするかは再度イカロス会議にて検討するとして、ひとまず話し合った内容については備忘録の意味で残しておきたいと思います。
1.イカロスまつり参加ユニットへの「制限」の設定
【経緯】
vol.0〜1にかけては、参加ユニットに対して特に制限・制約を設けておらず、各ユニットがやりたいことをやりたいように発表していた。
そこで、各ユニットに対する「制限」を設けた方がいいのではないかという意見があり、どのような類の「制限」を設けるかも含めて検討した。
【検討内容】
作品自体への「制限・制約」はキーワードにその役割を担わせるとして、
vol.2では各ユニットへ以下の「制限」を設けることで、まつり運営としての課題2点を解消していきたい。
⇒制限:パフォーマンスの上演時間は最長60分まで
@応募多数の場合などを踏まえ、柔軟に公演を組み合わせできるようにするため
A本公演と差別化するため
【その他の検討内容】
・舞台美術に対する制限を設けてはどうか
作品自体への「制限・制約」として、舞台美術の固定化案もあり。
これは全ユニットが一つの舞台美術の中で作品を発表するというもの。
しかし・・・
→先行して舞台美術家の厳選、舞台美術プランの作成が必要なため時間的に厳しいのでは?
→1ヶ月間同じ舞台美術では、来場者が飽きないか?
という意見が出たので、今回は「舞台美術の制限案」は最終的に外しました。
(この案はアヴァンギャルドで実現出来ないかなーと話してました)
2.イカロスまつりのキーワードの設定
【経緯】
vol.0〜1にかけては、各ユニットが自由に作品を製作したため、「まつり」と銘打つ意味がないのでは?とのご意見あり。
そこで、vol.2ではイカロスまつり全体のキーワードを決め、それに合わせた作品を発表してもらう形はどうか?という検討を実施。
【検討内容】
・イカロスまつりって何だろう(開催目的の再確認)
(vol.1までの目的)
イカロスを知ってもらう
イカロスにおける表現の可能性を広げる
表現者同士が出会う場を作る
(vol.2で追加したい目的)
色んなジャンル、価値観の表現者たちが、“自分達の”表現をもって集結する場にしたい
集結は迎合ではなく、各々の“こだわり”をもって、相容れない形でいいのではないか
上記の流れがあり、以下のキーワードがこの話し合いでの最終案として残りました。
⇒イカロスまつり vol.2 キーワード
『とらわれる』
(これが最終案になった理由が書ききれないので、会議で説明します...)
3.イカロスまつり参加マニュアルの作成
・作成方法について
まつり全体の内容、参加団体への内容、対外的内容(チケット取扱など)、イカロスの説明、など記載内容が多岐に渡るので、
内容を事前にジャンル分けし、ジャンルごとにチームを作って作成を進めていくのはどうか。
再度になりますが、この内容で確定ではありません。
この話し合いの内容をどう取り扱うのかは、イカロス会議で検討になるかと思います。
質問、ご意見等は12/14(火)のイカロス会議かMLでよろしくお願いします!
金子リチャードでした。
posted by 森の人 at 22:34| Comment(0)
| 木村佐和子
2010年12月06日
おおそうじ終了!
どっこさん、二宮さん、はやちゃん、松尾さん、のりこさん、ぎゃっしーさん、まっさん、佐和子さん、りつこさん、出口チズさん、東子。
照明メンテナンスを中心に、音響のことや楽屋片付けをやりました!
ぎゃっしーさんが何台もトウタイを回復させて、はやちゃんとどっこさんで照明をしまう棚も作られ、みんなでせっせと掃除して、分類もして、ほぼ全てを棚にしまうことが出来ました!
イカロス初期の頃の古いベビー(照明の種類)にも、まだまだ働いてもらわなくてはなりません。
照明たち、これまでありがとう。
まだまだよろしく!
と、ひとつひとつを拭きました。
イカロスがどうやってつくられてきたのか。
それぞれの出来ることを持ち寄って、コツコツと作られてきているんだね。
12月会議は14日火曜です。よろしく!
照明メンテナンスを中心に、音響のことや楽屋片付けをやりました!
ぎゃっしーさんが何台もトウタイを回復させて、はやちゃんとどっこさんで照明をしまう棚も作られ、みんなでせっせと掃除して、分類もして、ほぼ全てを棚にしまうことが出来ました!
イカロス初期の頃の古いベビー(照明の種類)にも、まだまだ働いてもらわなくてはなりません。
照明たち、これまでありがとう。
まだまだよろしく!
と、ひとつひとつを拭きました。
イカロスがどうやってつくられてきたのか。
それぞれの出来ることを持ち寄って、コツコツと作られてきているんだね。
12月会議は14日火曜です。よろしく!
posted by 森の人 at 13:35| Comment(0)
| 寺岡東子