3月11日の東日本大地震、大津波、東京電力福島第一原発事故。
あれから3週間たったなんて、時間軸も分からなくなっています。
個人的なことですが、わたしは20代の10年を仙台で暮らしていました。
たくさんの友人、知人、演劇人が被災しました。家を津波にのまれた人、家族を失った人、帰らぬ人となった友人も・・・。
天災だけではなく、原発事故というあってはならない人災も起きてしまいました。
誰もがどう受け止めたらいいのか、これからどう生きていくのかを考えていると思います。
阪神淡路大震災を経験された神戸の皆さんは、わたしよりも被災者の気持ちがわかるでしょう。
今回ことで、阪神大震災でのことがフラッシュバックしたという話も聞きました。
こんなときに、表現者はどうしていくのか。
仙台では「東北復興のための舞台人会議」が開かれはじめました。
わたしも、舞台人のひとりとして仙台に住んでいたひとりとしてかかわっていこうと思います。
自粛の動きがありますが、わたしは自分の足元でしっかり元気にやることが、プラスのエネルギーをもたらすと思います。
『イカロスの森』支援の会も元気にやっていきたいです!
みなさまどうぞ、よろすくお願いしまっす。
まえおきが長くなりました。
2月10日の会議録

リチャードが用意してくれたマニュアルの目次をみながら、気になる点を検討しました。

前売り券の意味をはっきりさせるために、当日精算券の紙質をかえて引き換え券のようにする。
当日精算券という名称は小劇場界独特のもので、いっぱんには分かりにくいので、『割引券』と名称を変える。
受付置きチケットは公演当日朝までに、未精算の場合は出演者が割引券に名称をいれて受付に渡すこと。お金だけ精算済みであれば、前売り券を名称をいれて受付に。(前売り券を受付において、受付でお金を精算はしない)
前売り券の売り上げは別の公演を見に来ても、売った人に。
招待は必ずチケットに明記すること。

これもリチャードが作ってくれた募集要項をみながら、必要事項を検討しました。
その結果、4月3日午後1時からイカロスまつりvol.2説明会、イカロスの森見学会を実施することに決めました。
このほか、プロジェクターの使用料金を今一度検討すること。
イカロスガーデンの進捗状況を話し合いました。
つづいて3月10日会議録

KAVC、AIホール、一心寺、ダンスボックス、インデペンデンスシアター、プラネットアース、猫町西村、ヘップホール、置きチラシしています。ほかに挟み込みも随時行っています。

4月3日12時半開場。
午後1時から。
主旨、スケジュール、キーワード、参加費の説明。
劇場の見学と機材の説明。
質疑応答。
だいたい1時間半で終了予定。

4月15日応募締切。午後8時より定例会。
5月7日午後7時より、キックオフミーティング。
7月17日午後3時より、チケットチラシ配布と前夜祭てきな集まり。会費制の宴会あり。

中身もだいぶできてきました。御苦労かけました!素晴らしいです。
プロジェクターの使用料は1ステージ1000円に決定しました。
参加費に消耗品費は含まないことも決定。
ゴミ袋に関して、4月から神戸では制度が変わります。なので、以降に検討。

リチャードより、デザイナーがあらたに推薦されました。前回のチームとともに力を合わせてできるといいですね。

おおむね成功といえる。
通常の支払い料金のほかに、寄付を5000円×2日できた。
出演者の待機場所が難しい。
演目の間に休憩があってもいい。
演目の情報がもう少し事前にほしい。
できれば2・3か月に一度はやっていきたい。
詳しくはガーデンチームから報告があります。

パソコンを導入したいとの声もあがっています。
次回会議は4月15日(金)午後8時からイカロスにて。
よろしくお願いします
